UTokyo Account 多要素認証が全サービスで必要となります

情報システム本部
2026年6月23日

日頃より東京大学の情報セキュリティ向上に協力いただき,ありがとうございます.本学のほとんどの全学情報システム利用のための共通アカウントであるUTokyo Accountでは,セキュリティ強化のために,多要素認証を導入しています.2021年9月に導入し,2024年2月からはその利用を必須とし,繰り返しアナウンスならびに未使用ユーザへの個別連絡を行ってきました.現在は教職員の94.4%,学生の97.7%が多要素認証を使用しています.しかしながら,教育・研究・業務への影響を避けるため,多要素認証導入以前から使われていた多くのサービス(UTAS,UTOL,ECCSクラウドメール,UTokyo Microsoft License,Zoomなど)は,多要素認証を設定していなくても利用可能としてきました.

昨今,サイバー攻撃が世界的に激しさを増しており,本学も日頃より攻撃を受けています.サイバー攻撃は総当り的に行われ,見つかった脆弱なユーザやシステムを入口として組織全体に及ぶのが通常です.わずかに残った多要素認証未設定のアカウントの存在がセキュリティホールとなり,東京大学全体に危険が及ぶことを防ぐため,このたび全てのサービスで多要素認証の設定を,利用の要件とすることにいたしました.

この変更による,既に多要素認証を利用されている方(殆どの方)のシステム利用への影響はありません.他要素認証を未利用の方は,UTokyo Accountでサービスにサインインする際に多要素認証の設定が求められ,設定後にシステム利用ができるようになります.

変更の対象となる方

お使いのUTokyo Accountにおいて,多要素認証が未利用・未設定の状態である方

スケジュール

  • 2026年6月26日: この日以降,多要素認証を未利用の方がUTokyo Accountでサインインした場合,警告ならびに設定方法を伝える以下のような画面が表示されるようになります.
  • 2026年8月4日: この日以降,多要素認証が未利用の状態ではすべてのサービス(UTAS,UTOL,ECCSクラウドメール,UTokyo Microsoft License,Zoomなど)の利用ができなくなります

警告画面が表示された場合の対応手順

  1. UTokyo Account 利用者情報確認サイト」にアクセスして,「多要素認証を利用しています」と表示されるか確認してください.
  2. 画面上に「多要素認証を利用していません」と表示される場合は,以下の点を確認してください.
  • まだ多要素認証の設定が完了していない場合は,uteleconの初期設定手順ページを参照し,設定を完了させてください.
  • すでにスマートフォン等の登録を行っているにもかかわらず,画面上に「多要素認証を利用していません」と表示される場合は,初期設定作業が完了していない可能性があります.uteleconの初期設定手順ページを参照し,特に「手順4:UTokyo Accountの利用を開始する」が未完了になっていないか必ず確認してください.
  1. 確認および必要な設定が終わったら,警告画面の下部にある「承諾する」ボタンを押してください.

お問い合わせ

多要素認証の設定手順で不明な点がある場合や,予期せぬ問題が発生した場合は,utelecon サポート窓口までお問い合わせください.

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